A:滅びの青羽 エヘヘトーワポ
エヘヘトーワポ……
シャトナ語で「滅ぼす」と「青羽」を組み合わせた語だ。奇妙な名前には、ちゃんと理由がある。こいつは度を越した偏食家で、ひとたび獲物の味を占めると、しばらくの間、執拗に同種の生物だけを狙いやがるのさ。それこそ、絶滅寸前に追い込む勢いでな。生態系を破壊するという意味でも大問題だが、もしも奴が人の味を覚えたら……想像したくないだろ?
~ギルドシップの手配書より
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